- ヨシタケシンスケ作、伊藤亜紗相談
- アリス館 ISBN978-4-7520-0842-2
- 小学校高学年向け
目の見えない人はかわいそう
そんなこと思ったことないですか?
自分と同じことができない人はかわいそうと。
人はみんなちょっとずつ違っているもの。
大多数と違うからといって不幸なのでしょうか?
「みんな それぞれ そのひとにしか わからない、そのひとだけの みえかたや かんじかたを もっている。」
目が見えない人は、その人にしか見えない景色を感じています。それは、目が見える私には感じないものです。
人はそれぞれ違うもの。
その人のことはその人にしかわからない。
人との違いのこと、違いを認めることを改めて考えられる絵本です。
ちなみに、大多数の人と同じものが食べられない、食物アレルギーのある我が子は、
自分のことを思いながら、目に涙を浮かべてこの絵本を読んでいました。
おとなでも、人との違いを改めて考えたことがある人は少ないんじゃないかと思います。
とてもわかりやすく、考えさせられる絵本なので、子どもからおとなまでみんなに読んでほしいです。

