最近よく聞く、HSPについて、まとめてみました。
HSPとは何?
HSPとは、ズバリ繊細で敏感な特性を持つ人(Highly Sensitive Person)。
具体的には、こちらの4項目がすべて当てはまる人がHSPと言われます。
- 深く物事を考える(Depth of processing)
- 刺激に敏感(Overstimulated)
- 共感しやすい(Emotional reactivity and high Empathy)
- 鋭い感覚を持つ(Sensitivity to Subtleties)
なんと5人に1人がHSPと言われています。この4項目に当てはまるということです。
思ったより多いように思いますが、どうですか?あなたは、当てはまりますか??
ちなみに、子どもがHSPの場合は、HSC(Highly Sensitive Child)と言います。
HSPはこんな人
HSPの4項目を具体的に見ていきましょう。
深く物事を考える
人によりますが、掘り下げて考えることができたり、いろいろなことを多角的に考えることができます。
考えすぎてなかなか行動できないこともあります。
いつもいろいろなことを考えているので、とても疲れます。
刺激に敏感
大きな音が苦手だったり、人の怒鳴り声が聞こえると、自分が怒鳴られているように感じ極度に恐れを感じます。
共感しやすい
本や映画などで、登場人物に感情移入しすぎてしまいます。
他人のことを自分のことのように感じてしまいます。喜びばかりか、悲しみや怒りまでも引き受け、とても疲れてしまいます。
鋭い感覚を持つ
周囲の雑音やにおい、動きが気になってしまう。
他人の機微を敏感にとらえるので、気持ちを読むのが上手です。
4項目に当てはまるからといって、具体的なところまで同じとは限りません。
鋭い感覚を持つとして、気になるものは音だったり、においだったり、人それぞれ異なります。
HSPの4つのタイプ
同じHSPの中でも4つタイプがあります。

この中で、刺激を求めず内向的な、非HSS型のHSPが多数派です。これが、繊細なHSPのイメージですよね。
この非HSS型HSPの対局にあるのが、刺激を求め外向的なHSS型HSPです。
一見繊細なHSPに見えないHSS型HSPとは、どんな人なのでしょう。
HSS型HSP
•初対面でも物怖じしない→→→実は緊張
•明るく社交的だと思われる→→→実は帰宅後疲れてる
•新しもの好きで好奇心旺盛→→→実はすぐ飽きる
•アクティブ→→→実はすぐ疲れる
•アグレッシブに挑戦する→→→実はミスを引きずる
一見HSPに見えないけれど、陰では疲れていたり、落ち込んでいたりする。繊細さが隠れているのがHSS型HSPなんですね。
他人からはHSPとは思われず、ひょっとしたら本人も自覚していないかもしれません。そうだとしたら、質が悪そうです。
HSPと付き合う
HSPとはあくまで、その人の特性です。病気ではありません。
相手を気遣ったり、共感しすぎてしまったり、深く考えすぎてしまったりと、HSPは疲れてしまうことが多い特性です。
もし、辛いのであれば、自分のその特性を知り、認めた上で、無理をしないことが大事です。
相手のことを考えられるHSPは、相手からするときっと魅力的にうつっていると思います。それは、ちょっと休んだり、ミスしたくらいではその評価が変わることはないはずです。心配せずに、HSPを長所ととらえて、生かしていってくださいね。
でもどうしても辛いのであれば、周りに相談する、カウンセリングを受けるなど頼ってくださいね。

