我が家の小学生になったばかりの子供が、自転車に乗っていて転倒し、脚のすね(脛骨、腓骨)を骨折しました。
骨折がわかった時には、突然のことで、骨折についても何もわからず、不安しかありませんでした。ちゃんと治るのだろうか、成長に影響はないだろうか、生活はどうなるか、学校には行けるのか、、、などなど。
骨折をした時の状況
実は、怪我をした時は、骨折しているとは全く思っていませんでした。
というのも、全く腫れていなかったからです。
骨折というと、腫れるというイメージがあったのですが、のちに医師に尋ねたところ、特に子供では腫れないことも多いそうです。
骨折は疑っていなかったものの、泣き止まず、立てない状況はおかしいと思い、すぐに病院に行きました。
受診から骨折診断まで
まず小児科に行きました。
小児外科も標榜しているクリニックですが、レントゲンが撮れず、大きい病院への紹介になりました。
大きい病院では、救急扱いのためかなり待つことになり、診断がついたのは怪我をしてから7時間も経った頃。
脚のすねを「若木骨折」しているという診断でした。

親の私自身、骨折をしたことがなく、知識がなかったのですが、小児科ではなく整形外科に行くべきでした。
(ただ、整形外科のクリニックは、小さいお子さんの場合、慣れていないと受け入れが難しい場合があります。あらかじめ問い合わせてからの受診をおすすめします。)
看護師さんには救急車を呼んでもおかしくない怪我とも言われました。
骨折での入院生活
医師には、家で療養するか、入院するか選んでよいと言われましたが、我が家の家庭環境(他にも兄弟がいる)を鑑みると入院することを強くお勧めすると言われました。
もし強い力がかかり、今はずれていない骨がずれてしまったら、ズレを戻すために手術が必要になるためとの説明でした。
ちなみに、80%くらいは入院を選ぶとのことでした。
入院期間は、松葉杖を使いこなせるようになり、生活への支障が極力なくなるまでとのことで、我が子の場合は1週間半でした。
リハビリの先生いわく、小学校低学年までの子は、松葉杖が使いこなせるかどうかは個人差が大きいとおっしゃっていました。器用さや運動能力の差ではないかとのことです。
骨折部分をギプスの上から冷やす、たまにギプスをしていない部分(足指など)を動かす(このふたつは、むくみ防止のため)、食事制限はなしという入院生活でした。
退院後のギプス生活
退院後を見据えて、購入したもの2つ。これがとても役立ちました。
キャスター付き回転いすとビーズクッションです。

↓ 実際に購入したもので、おすすめです。椅子は、アームレスト付きが、立ち上がる際に安心です。
家に帰ってからの生活は、想像していたよりスムーズにできていました。
家の中では松葉杖はほとんど使っていませんでした。(家がそんなに広くないからかも)
階段はお尻を使って上り下りし、1階はキャスター付き回転いすで移動、あとは片足でケンケンするか、足を引きずって移動していました。
最大の懸念点だったシャワーは、ギプスが濡れないように、ギプス部分に大きなごみ袋をかぶせ、薬局で購入した医療用のテープでしっかり留めて入りました。
病院で勧められて購入した、介護用のバスチェアのおかげで、ふらついて足を強くついてしまうこともありませんでした。
小学校ギプス生活
小学校へは車で送り迎えをしていました。トイレは身障者用の大きなトイレを使わせてもらい、階段は手すりがあったので問題ありませんでした。クラスのお友達が世話を焼いてくれていたようで、不自由はなかったようです。(親の目の離れている間は気が気ではありませんでしたが)
ギプスが取れてから
ギプスが取れたのは、骨折してから1ヶ月半後のことでした。とはいえ、レントゲンを見ると依然として亀裂が写っているので、素人目にはギプスがないことが不安でした。

まだ松葉杖を使っていましたが、少しずつ足をついてもよいということでした。リハビリの先生から教えてもらったことをもとに、どのように脚を使うかは本人に任せていましたが、親から見ると無茶しているように思うことも多く、気をつけて見守るようにしていました。ギプスを取った後の皮膚は、角質が溜まり、割りばしの毛羽立ちのようでした(イメージ画像)。

骨折の経過まとめ
—骨折の経過―
- 【day0】 骨折・入院
- 【1週間半後】退院
- 【1ヶ月後】経過観察。
- 【1ヶ月半後】ギプスが取れる。走る・跳ぶは禁止。
- 【2ヶ月半後】走る・跳ぶの許可が出る。
- 【3ヶ月後】骨折した脚をかばって歩いてしまうため、リハビリのみを受ける。筋肉の付き方に差がある。
- 【1年後】制約は何もなく、普段通りの生活をしています。今では、サッカーも、体操も、不安なくおこなっていて、脚を痛がることもありません。ちゃんと成長するか心配でしたが、背も伸びていますし、左右差も見たところありません。
2ヶ月半後のレントゲン写真。折れた部分がくっついているとの診断で、一安心。

まとめ
骨折はしないに越したことはありませんが、してしまったものはしょうがないので、前向きに過ごすようにしていました。
子供は案外すぐに慣れるもので、そこまで悲観もしていなかったのが救いでした。
最後に、繰り返しになりますが、あくまで我が子のケースです。医師のご指示を守ってくださいね。

